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恩知らずを気にしない方法 2
前回からの続きです。

こちらが援助や救済をしても、相手から感謝されない場合もある。さらに「もっと助けろよ!」風な攻撃さえ受けてしまうこともあります。こういう時にどう対処するのか?

カーネギーはこう書いています。結論から言えば「感謝の見返りなどはじめから期待するな。人間とは感謝を忘れやすい生き物である」という話です。

恩知らずを気に病むかわりに、むしろ恩知らずを予期しよう。キリストは1日に10人のライ病患者を癒したが、キリストに感謝したのはただひとりだったことを思い出そう。キリストが受けた以上の感謝を期待するのは無理ではあるまいか?

道は開ける』より引用



あの偉大な聖人ですら、この程度しか感謝されないのだから、一般人ならなおのこと感謝されない。期待するから失望するのであって、見返りを期待しなければ、失望することもないという話です。「お金を貸したら、それはもうあげたと思え」みたいな格言があります。スタンスとしては近いものではないでしょうか。

さらにカーネギーは言います。

幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために与えることである



ボランティアが単なる自己満足ではないのか? という議論がたまに聞かれますが、この考えで行くと、ボランティアは人のためにやるものではなく、自分のためにやることだと。自分の喜びのためにやっているわけだから、自己満足であっても別に悪いことではないし、それが普通です。ボランティアを行うことで誰かに感謝されたら、それは幸運だと思えばいいのではないでしょうか。

と、書いてはみたものの、感謝の見返りを求めない精神を保つのは、けっこう訓練が必要だと思います。私はこの本を読んでから、感謝の見返りは求めないように心がけています。ただし、無視されるぶんにはかまわないけど、「もっと助けろ!」風な攻撃をされると、さすがにムっとします。これも、カーネギーに言わせると「人間はそういうもんなんだよ。人間は感謝を忘れやすい生き物」となるのでしょうね。

普通に生活をしていたら、この手のことはけっこうあると思います。職場や学校、いろいろなところで。映画やドラマで『あの時の借りを返しに来た!』とか『あの約束を覚えてくれてたんだ』といったセリフはありますが、現実世界ではなかなかないでしょう・・・。『このご恩は一生忘れません!』というセリフが、過去どれほど語られて、実際にそれを実行した人の統計をとれば、きっと愕然とするような結果が待っているのではないでしょうか。

ただし、世の中には本当に義理堅い人もいます。そういう人と出会えたらそれは幸運なことかもしれません。よき出会いを。

コメント

英語は・・・

白人全体がキリスト教信者ではないですが、彼らはなんでも神に感謝をします。

もしそこに財布が落ちていれば、「オーゴッド、サンキュー」てなことで、財布は財布を見つけた人のものになります。彼らは神が与えてくれたと考えます。

神というのはいい口実になるんです。

つい最近またアメリカで銃の乱射事件があり、その母親がテレビでコメントしていましたがその内容は「神にしかわからない、息子がしたわけではない」というだけです。

ビジネスライクな付き合いしかしないのはやはり私たちを見下しているからだと思いますがどうでしょうか。だから彼らは英語を教えに来ているとかいっておきながら、目当ては尻軽女とお金だけなんです。

もう日本人の女性もアメリカの洗脳から解かれましょうよ。

青い目はヒーローではありません。青い目の奥には欲望しかありません。

言い過ぎかもしれませんが、こちらに来ている外国人というのは貧乏ばかりで常識がある家庭て育った人は少ないと思います。米兵なんてのはど貧乏の家庭の子が多く、別に貧乏=常識がない、というわけではないのですが、本当に心が無い人間に育っているのです、もちろんすべての人ではありませんが。

感謝というのはもちろん万国共通ですが、日本人は義理人情を大切にしてきましたが、彼らはお金を一番大切にします。心は非常に貧しいですね。

ボランティアなんかも、あれはプロパガンダに使われているだけで実際はその中の会員が精力的に働いているところもありえますが、設立の動機は金集めのためだけです。

英語は幸せになる道具ではありません。反対に不幸になる道具であるような気がします。

> よしこいさん

コメントありがとうございます。おっしゃるご意見があるのはわかるのですが、私はいつも何か別の可能性を考えていて、よほどの結論に達しないと物事を言い切る自信がありません。断定する表現が苦手ではあります。それで、世の中のことは様々な要素があるので、100%どれか1つに染まることもないと考えています。

そういう意味で、よしこいさんの意見が当たっている部分もあるんだろうな、と思いつつも、そこまで極端なものなのかな〜と疑問に思う部分、両方ありますね。

信仰熱心なクリスチャンに会ったことはないのですが、キリスト教が与えている価値観みたいなところはあるのだろうと思っています。聖書でもよんでみようかな、と前々から思っていました。

ご意見ありがとうございます。

感謝、という見返りを求める。
ん~・・・どうなんでしょうか。感謝というのは言葉や形あるもので
ある必要はないし、感謝を形や言葉、見返りとして期待するのはそもそも支援を思い立った動機とは少しずれてる気がします。
ではなぜ憤るのか? 
人間として最低限の筋を通さないからだと思います。
応援のメッセージを送った人、僕も含め、支援を申し出た人は、
感謝の言葉や見返りが欲しかったわけではなく、自力にしろ他力にしろ、「なんとかなったよ」「仕事見つかったよ」とか、前向きな報告がほしかった。「よかったね、」と言いたかった。
それは、感謝だとか、見返りだとか、義務だとか義理だとか、
そんな事ではなくて、ただそれだけでよかったんではないでしょうか。そんなに難しい事でしょうか。別に無理してブログを続ける必要もないし、無理して応援に答える必要もない。けど、自分達が発信したものに対して、自分達が起こした波に対して、最低限の責任を持つ。「忙しくなるから、ブログやめるけど、元気でやっていくよ。さよなら」ぐらいでもいいから、きれいに幕を下ろす。
それだけでよかったんだと思います。起承転結、なんで結ないねん!みたいな。人種だとか国籍だとか、価値観がどうとかの問題ではなく、リアクションを受ける体制で何かを発信した以上、最低限の責任とマナー、人間として当然の事ではないか。それとも、これこそ僕の価値観の押し付けでしかないのでしょうか?僕には価値観とか言うほどのレベルの話ではないように思えます。
そんな事すら出来ないんなら、最初から「お金がいくらしかない」だの「何しか食べてない」だの、同情を集めるようなかわいそうでしょ的なブログを書くなよ、って単純に。
「恩知らずを気にしない方法」。
彼等の事に限定して書いた内容ではないとは思いますが、
あえて彼等の事に当てはめるなら、少々ずれている気がしますし、「見返りなんか求めてねーよ」、って気にもなります。すいません。




恩知らずを気にしない方法、というエントリーをいきなり持ってくることで、彼らに対して、私が遠まわしに批判している、というわけではないです。「ネチネチした批判だな」と、受け止められる可能性も十分に予想していたし、それはそれでかまわないと思っています。

しのさんの意見は、私が解釈するならば「価値観」「感謝」「マナー」「人間として当然」などの表現の違いはあるものの、行為に対しての何かしらのアクションを求めている時点で、それは「見返りを求めている」と考えています。

応援メッセージのお礼にプレゼントをする、それはできないだから、感謝の言葉を言う、それもできない、せめて事後報告ぐらいする、これらは、物事の大小の問題であるだけのように思います。こちらが求めるものが少しでもあるならば、そこには最終的に「裏切られた」みたいな感情を生む種を抱えてしまっているということではないでしょうか。

私もうまく説明できません。すいません。

う〜ん・・・そういう事でもないんだけどな^^;
なんだか、なんでも「見返りを求めている」、という路線に乗せようとしている印象を受けます。
お金を借りたら返す。これは、貸した側が見返りとして求めるものではなく、返して欲しいんですけど、という要求を意識するまでもなく、社会通念上当然の事です。
お金を貸すから感謝して欲しい、友達になってほしい、女の子紹介してほしい、とかは見返りの要求だと思います。(内容はなんであれ、また、それを言葉にして伝えるかはともかく)

う〜ん・・・なんだか例えがいまいち的確ではないような気もしますが。
まあ、賛否両論あると思います。それと、「ネチネチした批判だな」とは全く思っていません。逆に、批判だけにならないように気を回しながら整理しようとしている印象です。
「ネチネチした批判」をしているのは僕なので。
どんな理屈をこねても、気持ちや考えを整理し、正当化し、伝えようとしても、結局先にあるのは彼等への批判の気持ちだけですから。理屈なんてすっ飛ばして言ってしまえば、「人間として大嫌い」、て事でしかありません。
うん。もうやめとこう。わからんくなってきた笑

一つだけ分かったのは、日本人同士でさえ食い違うのに、
見知らぬ外国人と文字だけで理解し合うのは至難の業だという事ぐらいですかね^^;

なかなか噛み合わないですいません。

法律は犯したら罰せられるので、お金を貸したら返せという理屈はわかります。ただ倫理や道徳的なものに関しては、どこまで相手に求めることが可能なのか? という点では、私はわかっていません。

未婚の状態で浮気をしても、それは法的には問題ではないのでしょうが、道徳的、常識的には問題ありです。が、その際に浮気した当人を非難する根拠は、いったいどれほどのもんなんかといわれたら、わからないんですよね。これも的外れなたとえかもしれませんが。すいません。

日本人同士、という一文ですが、たまに良い部分もあって外国人とのサバサバした付き合いが逆にいい感じに働く場合もありますね。良し悪しの部分もあると思います。ありがとうございます!

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